事例紹介
山梨県の協力の下、山梨県甲府市の米倉山太陽光発電所で実証実験を行いました。
山梨県企業局の協力の下、山梨県甲府市の米倉山太陽光発電所で、微細気泡水(ファインバブル水)による、太陽光発電パネル洗浄、並びに防汚コーティングの実証実験を実施しました。
実証実験は2回に亘って実施し、パネルの洗浄を行い、第2期ではその一部を防汚コーティングしました。県は、洗浄前と洗浄済みの各パネルの発電効率や、防汚コーティングによる発電量維持状況、費用対効果などを比較、検証し、事業者らへの推奨を検討するとしています。
■米倉山太陽光発電所
山梨県と東京電力株式会社が共同で建設した太陽光発電所。
一般家庭3,400軒分の年間使用電力量に相当する約1,200万kWh(キロワットアワー)の電力を一年間に生み出し、約5,100トンの二酸化炭素排出削減効果を見込んでいます。